軌道速度・軌道周期計算機
地球・月・火星・太陽などを周回する円軌道について、軌道速度・周期・脱出速度を計算します。ケプラーの第3法則に基づく計算です。
地表からの高さ。ISSは約400km、静止軌道は約35,786kmです。
軌道速度・軌道周期計算機の使い方・活用シーン
使い方
軌道速度・軌道周期計算機は、地球・月・火星・太陽などを周回する円軌道について、軌道速度・周期・脱出速度を計算します。ケプラーの第3法則に基づく計算です。画面に表示されている入力欄に必要な項目を入力し、ボタンを押すだけで結果がその場に表示されます。入力からボタン操作、結果の確認までは数秒で完結し、専門的な予備知識がなくても迷わず使えるように作られています。入力した内容がToolHubのサーバーに送信されることはなく、計算処理はすべてお使いのブラウザ内だけで完結するため、氏名や個人的な数値など、他人に見られたくない情報を扱う場面でも安心してご利用いただけます。結果に納得できない場合は、入力内容を書き換えるだけで即座に再計算されるので、条件を変えながら何度でも試すことができます。
どんなときに使うか
「物理・工学計算」に関する作業のうち、とくに軌道速度・軌道周期・ケプラーの法則・脱出速度に関わる場面で役立ちます。手元に電卓や表計算ソフトがないとき、あるいは毎回同じ計算式を手で入力するのが面倒なときに、このページを開くだけで済ませられるのが最大の利点です。スマートフォンからでも同じ操作でそのまま使えるため、外出先や授業・会議の合間などパソコンを開けない状況でも、必要な数値をすぐに確認できます。ブックマークしておけば、次回以降はワンクリックでこのツールに戻ってこられます。
計算の仕組み・メリット
- なぜ高度が高いほど軌道速度が遅くなるのですか?
- 重力が距離の2乗に反比例して弱くなるためです。v=√(GM/r)より、軌道半径rが大きいほど必要な速度は小さくなります(ただし周期は長くなります)。
- 静止軌道はなぜ高度35,786kmなのですか?
- 軌道周期が地球の自転周期(恒星日=約86,164秒)と一致する高度だからです。この軌道では衛星が地上から静止して見えます。
- 第一宇宙速度・第二宇宙速度とは何ですか?
- 第一宇宙速度は地表すれすれの円軌道速度(約7.9km/s)、第二宇宙速度は地球の重力を振り切る脱出速度(約11.2km/s)です。
このように、計算の根拠となる考え方をあらかじめ明確にしたうえでロジックを実装しているため、表示された結果がどのような前提で導かれたのかを確認しながら安心して利用できます。また、ToolHubのツールはすべて登録不要・完全無料で、広告の表示以外の目的で個人情報を収集することはありません。気になるツールが他にもあれば、ページ上部のカテゴリーメニューや検索欄からすぐに探せます。