自由空間伝搬損失・受信電力計算機

距離と周波数から自由空間伝搬損失(FSPL)を計算し、送受信アンテナ利得を考慮した受信電力とフレネルゾーン半径も求めます。

Wi-Fi:2400/5000、LTE:800〜2100、GPS:1575 が目安です。

20dBm = 100mW。日本のWi-Fiは条件により10〜20dBm程度です。

自由空間伝搬損失・受信電力計算機の使い方・活用シーン

使い方

自由空間伝搬損失・受信電力計算機は、距離と周波数から自由空間伝搬損失(FSPL)を計算し、送受信アンテナ利得を考慮した受信電力とフレネルゾーン半径も求めます。画面に表示されている入力欄に必要な項目を入力し、ボタンを押すだけで結果がその場に表示されます。入力からボタン操作、結果の確認までは数秒で完結し、専門的な予備知識がなくても迷わず使えるように作られています。入力した内容がToolHubのサーバーに送信されることはなく、計算処理はすべてお使いのブラウザ内だけで完結するため、氏名や個人的な数値など、他人に見られたくない情報を扱う場面でも安心してご利用いただけます。結果に納得できない場合は、入力内容を書き換えるだけで即座に再計算されるので、条件を変えながら何度でも試すことができます。

どんなときに使うか

物理・工学計算」に関する作業のうち、とくに自由空間伝搬損失・FSPL・受信電力・フレネルゾーンに関わる場面で役立ちます。手元に電卓や表計算ソフトがないとき、あるいは毎回同じ計算式を手で入力するのが面倒なときに、このページを開くだけで済ませられるのが最大の利点です。スマートフォンからでも同じ操作でそのまま使えるため、外出先や授業・会議の合間などパソコンを開けない状況でも、必要な数値をすぐに確認できます。ブックマークしておけば、次回以降はワンクリックでこのツールに戻ってこられます。

計算の仕組み・メリット

距離が2倍になると損失はどれだけ増えますか?
約6dB増えます。電力で言えば1/4になります。周波数が2倍になった場合も同じく約6dB増加します。
フレネルゾーンとは何ですか?
電波が伝わる際に確保すべき楕円状の空間です。第1フレネルゾーンの60%以上が障害物に遮られないことが、良好な通信の目安とされます。
実際の環境でもこの通りですか?
なりません。建物・地形による回折・反射・遮蔽、降雨減衰、大気吸収などで実際の損失はこれより大きくなります。見通しのある理想条件での下限値と考えてください。

このように、計算の根拠となる考え方をあらかじめ明確にしたうえでロジックを実装しているため、表示された結果がどのような前提で導かれたのかを確認しながら安心して利用できます。また、ToolHubのツールはすべて登録不要・完全無料で、広告の表示以外の目的で個人情報を収集することはありません。気になるツールが他にもあれば、ページ上部のカテゴリーメニューや検索欄からすぐに探せます。