顕微鏡の分解能・開口数(NA)計算機

媒質の屈折率と半開き角から開口数を求め、レイリー基準・アッベ基準の分解能と焦点深度を計算します。

空気:1.0、水:1.33、イマージョンオイル:1.515 が代表値です。

可視光の中心付近は約550nmです。

顕微鏡の分解能・開口数(NA)計算機の使い方・活用シーン

使い方

顕微鏡の分解能・開口数(NA)計算機は、媒質の屈折率と半開き角から開口数を求め、レイリー基準・アッベ基準の分解能と焦点深度を計算します。画面に表示されている入力欄に必要な項目を入力し、ボタンを押すだけで結果がその場に表示されます。入力からボタン操作、結果の確認までは数秒で完結し、専門的な予備知識がなくても迷わず使えるように作られています。入力した内容がToolHubのサーバーに送信されることはなく、計算処理はすべてお使いのブラウザ内だけで完結するため、氏名や個人的な数値など、他人に見られたくない情報を扱う場面でも安心してご利用いただけます。結果に納得できない場合は、入力内容を書き換えるだけで即座に再計算されるので、条件を変えながら何度でも試すことができます。

どんなときに使うか

物理・工学計算」に関する作業のうち、とくに開口数・分解能・顕微鏡・レイリー基準に関わる場面で役立ちます。手元に電卓や表計算ソフトがないとき、あるいは毎回同じ計算式を手で入力するのが面倒なときに、このページを開くだけで済ませられるのが最大の利点です。スマートフォンからでも同じ操作でそのまま使えるため、外出先や授業・会議の合間などパソコンを開けない状況でも、必要な数値をすぐに確認できます。ブックマークしておけば、次回以降はワンクリックでこのツールに戻ってこられます。

計算の仕組み・メリット

レイリー基準とアッベ基準の違いは何ですか?
レイリー基準(0.61λ/NA)は2つの点像のエアリーディスクが識別できる限界、アッベ基準(λ/2NA)は回折限界に基づく定義です。アッベのほうが小さい値になります。
油浸レンズがなぜ高分解能なのですか?
NA = n sinθ の n が大きくなるためです。空気(n=1)ではNAは1を超えられませんが、イマージョンオイル(n≈1.515)では1.4程度まで到達できます。

このように、計算の根拠となる考え方をあらかじめ明確にしたうえでロジックを実装しているため、表示された結果がどのような前提で導かれたのかを確認しながら安心して利用できます。また、ToolHubのツールはすべて登録不要・完全無料で、広告の表示以外の目的で個人情報を収集することはありません。気になるツールが他にもあれば、ページ上部のカテゴリーメニューや検索欄からすぐに探せます。