杭の支持力計算ツール
杭種・杭径・杭長とN値から先端支持力と周面摩擦力を求め、極限支持力、長期・短期許容支持力、負の周面摩擦力を計算します。
鉄筋コンクリート杭は24kN/m³前後です。
軟弱粘性土が圧密沈下する場合に入力します。無ければ0のままにします。
杭の支持力計算ツールの使い方・活用シーン
使い方
杭の支持力計算ツールは、杭種・杭径・杭長とN値から先端支持力と周面摩擦力を求め、極限支持力、長期・短期許容支持力、負の周面摩擦力を計算します。画面に表示されている入力欄に必要な項目を入力し、ボタンを押すだけで結果がその場に表示されます。入力からボタン操作、結果の確認までは数秒で完結し、専門的な予備知識がなくても迷わず使えるように作られています。入力した内容がToolHubのサーバーに送信されることはなく、計算処理はすべてお使いのブラウザ内だけで完結するため、氏名や個人的な数値など、他人に見られたくない情報を扱う場面でも安心してご利用いただけます。結果に納得できない場合は、入力内容を書き換えるだけで即座に再計算されるので、条件を変えながら何度でも試すことができます。
どんなときに使うか
「物理・工学計算」に関する作業のうち、とくに杭基礎・支持力・先端支持力・周面摩擦力に関わる場面で役立ちます。手元に電卓や表計算ソフトがないとき、あるいは毎回同じ計算式を手で入力するのが面倒なときに、このページを開くだけで済ませられるのが最大の利点です。スマートフォンからでも同じ操作でそのまま使えるため、外出先や授業・会議の合間などパソコンを開けない状況でも、必要な数値をすぐに確認できます。ブックマークしておけば、次回以降はワンクリックでこのツールに戻ってこられます。
計算の仕組み・メリット
- 先端支持力係数αはなぜ杭種で違うのですか?
- 施工方法による地盤の締固め効果や乱れの程度が異なるためです。打込み杭(閉端)はα=300と最も大きく、場所打ちコンクリート杭はα=150と小さくなります。
- 長期と短期で安全率が違うのはなぜですか?
- 地震時など短期間しか作用しない荷重には、常時作用する長期荷重より小さな安全率を許容するためです。一般に長期は3、短期はその1.5倍程度まで割り増します。
- 負の周面摩擦力とは何ですか?
- 軟弱な粘性土層が圧密沈下する際、地盤が杭より先に沈むことで生じる下向きの摩擦力です。杭を支えるはずの摩擦力が逆に杭を引きずり下ろす荷重になります。
このように、計算の根拠となる考え方をあらかじめ明確にしたうえでロジックを実装しているため、表示された結果がどのような前提で導かれたのかを確認しながら安心して利用できます。また、ToolHubのツールはすべて登録不要・完全無料で、広告の表示以外の目的で個人情報を収集することはありません。気になるツールが他にもあれば、ページ上部のカテゴリーメニューや検索欄からすぐに探せます。