FIRフィルタ設計計算

窓関数法で必要タップ数・群遅延・阻止域減衰量を求め、直線位相フィルタの実装負荷を評価します。

通過域と阻止域の境界(−6dB点)です。

狭くするほど急峻になりますが、必要なタップ数が増えます。

FIRフィルタ設計計算の使い方・活用シーン

使い方

FIRフィルタ設計計算は、窓関数法で必要タップ数・群遅延・阻止域減衰量を求め、直線位相フィルタの実装負荷を評価します。画面に表示されている入力欄に必要な項目を入力し、ボタンを押すだけで結果がその場に表示されます。入力からボタン操作、結果の確認までは数秒で完結し、専門的な予備知識がなくても迷わず使えるように作られています。入力した内容がToolHubのサーバーに送信されることはなく、計算処理はすべてお使いのブラウザ内だけで完結するため、氏名や個人的な数値など、他人に見られたくない情報を扱う場面でも安心してご利用いただけます。結果に納得できない場合は、入力内容を書き換えるだけで即座に再計算されるので、条件を変えながら何度でも試すことができます。

どんなときに使うか

物理・工学計算」に関する作業のうち、とくにFIRフィルタ・窓関数法・タップ数・群遅延に関わる場面で役立ちます。手元に電卓や表計算ソフトがないとき、あるいは毎回同じ計算式を手で入力するのが面倒なときに、このページを開くだけで済ませられるのが最大の利点です。スマートフォンからでも同じ操作でそのまま使えるため、外出先や授業・会議の合間などパソコンを開けない状況でも、必要な数値をすぐに確認できます。ブックマークしておけば、次回以降はワンクリックでこのツールに戻ってこられます。

計算の仕組み・メリット

タップ数はどう決まりますか?
遷移帯域幅を狭くするほど多くのタップが必要です。窓関数ごとの係数を正規化遷移帯域幅で割って求め、直線位相を保つため奇数に切り上げます。
FIRフィルタの群遅延は?
係数が対称な直線位相FIRでは、全周波数で一定の (N−1)/2 サンプルの遅延になります。波形を歪ませない代わりに遅延が生じます。

このように、計算の根拠となる考え方をあらかじめ明確にしたうえでロジックを実装しているため、表示された結果がどのような前提で導かれたのかを確認しながら安心して利用できます。また、ToolHubのツールはすべて登録不要・完全無料で、広告の表示以外の目的で個人情報を収集することはありません。気になるツールが他にもあれば、ページ上部のカテゴリーメニューや検索欄からすぐに探せます。