ヒートシンク熱抵抗・放熱設計計算
熱抵抗からジャンクション温度を求め、必要な放熱器熱抵抗・許容消費電力・熱余裕を評価します。
筐体内部の温度です。外気温より高くなる点に注意してください。
素子のデータシートに記載されています。
放熱グリスやシートの熱抵抗です。直付けなら0.1〜0.5程度です。
ヒートシンクのカタログ値(自然対流時)を入力します。
シリコン素子で150℃、SiCで175℃前後が一般的です。
信頼性確保のため定格から下げる割合です。20%程度が一般的です。
自然空冷の場合は0を入力します。ファン冷却時は1〜3m/s程度です。
ヒートシンク熱抵抗・放熱設計計算の使い方・活用シーン
使い方
ヒートシンク熱抵抗・放熱設計計算は、熱抵抗からジャンクション温度を求め、必要な放熱器熱抵抗・許容消費電力・熱余裕を評価します。画面に表示されている入力欄に必要な項目を入力し、ボタンを押すだけで結果がその場に表示されます。入力からボタン操作、結果の確認までは数秒で完結し、専門的な予備知識がなくても迷わず使えるように作られています。入力した内容がToolHubのサーバーに送信されることはなく、計算処理はすべてお使いのブラウザ内だけで完結するため、氏名や個人的な数値など、他人に見られたくない情報を扱う場面でも安心してご利用いただけます。結果に納得できない場合は、入力内容を書き換えるだけで即座に再計算されるので、条件を変えながら何度でも試すことができます。
どんなときに使うか
「物理・工学計算」に関する作業のうち、とくにヒートシンク・熱抵抗・ジャンクション温度・放熱設計に関わる場面で役立ちます。手元に電卓や表計算ソフトがないとき、あるいは毎回同じ計算式を手で入力するのが面倒なときに、このページを開くだけで済ませられるのが最大の利点です。スマートフォンからでも同じ操作でそのまま使えるため、外出先や授業・会議の合間などパソコンを開けない状況でも、必要な数値をすぐに確認できます。ブックマークしておけば、次回以降はワンクリックでこのツールに戻ってこられます。
計算の仕組み・メリット
- 熱抵抗はどう考えればよいですか?
- 電気回路の抵抗と同じように直列に足し合わせます。消費電力が電流、温度差が電圧に相当し、Tj = Ta + P×Rth合計 で接合部温度が求まります。
- ディレーティングはなぜ必要ですか?
- 最大定格ぎりぎりで使うと寿命が著しく短くなるためです。ジャンクション温度は定格の80%程度に抑えるのが一般的な設計指針です。
このように、計算の根拠となる考え方をあらかじめ明確にしたうえでロジックを実装しているため、表示された結果がどのような前提で導かれたのかを確認しながら安心して利用できます。また、ToolHubのツールはすべて登録不要・完全無料で、広告の表示以外の目的で個人情報を収集することはありません。気になるツールが他にもあれば、ページ上部のカテゴリーメニューや検索欄からすぐに探せます。