消滅時効の満了日計算機
起算日と時効期間(年数)から、消滅時効の満了日を計算します。法学のレポート・演習に。
消滅時効の満了日計算機の解説
計算方法
起算日と時効期間(年数)を入力すると、起算日から指定した年数後の同じ月日を満了日として表示します。民法では期間の初日を算入しない(翌日から数える)ため、「権利を行使できることを知った日」をそのまま入力すると、指定した年数後の同じ日付が満了日になります。2月29日に起算して応当日がない年に満了する場合は、2月28日(その月の末日)になります。
主な時効期間
2020年4月施行の改正民法では、一般的な債権(貸したお金の返還など)の消滅時効は「権利を行使できることを知った時から5年」または「権利を行使できる時から10年」のいずれか早いほうです。不法行為による損害賠償は「損害と加害者を知った時から3年」(人の生命・身体の侵害は5年)または「不法行為の時から20年」です。
注意点
時効は、期間が過ぎれば自動的に権利がなくなるわけではなく、利益を受ける人が「時効の援用」をする必要があります。また、裁判上の請求や相手による債務の承認があると、時効の完成が猶予されたり、期間がリセット(更新)されたりします。満了日が土日・祝日の場合の扱いなど、実際の事案の判断は弁護士などの専門家に相談してください。
消滅時効の満了日計算機のよくある質問
- 時効期間は債権の種類で異なりますか?
- はい。民法上は原則として権利行使できると知った時から5年、権利行使できる時から10年等、種類により異なります。
- 時効の更新・完成猶予は考慮されますか?
- 考慮していません。起算日から単純に期間を加算した満了日の目安を計算します。