ペットの給餌量計算機
犬・猫の体重と活動量、フードのカロリー密度から、1日に必要な給餌量を計算します。
フードのパッケージに記載の「代謝エネルギー」を確認してください。一般的なドライフードは約350kcal/100gが目安です。
ペットの給餌量計算機の解説
計算方法
まず安静時エネルギー要求量(RER)を「70 × 体重(kg)の0.75乗」で求め、活動量に応じた倍率を掛けて1日に必要なエネルギー量(DER)を出します。それをフードのカロリー(100gあたりのkcal)で割って、1日の給餌量を求めます。体重10kgで去勢済みの成犬なら、RERは約394kcal、DERは約630kcalで、100gあたり350kcalのフードなら1日約180gです。
活動量の倍率の選び方
去勢・避妊済みの成犬・成猫は1.6倍、未去勢・未避妊は1.8倍、シニアや運動量の少ない子は1.4倍、減量中は1.0倍、運動量が多い子は2.0倍を目安にしています。去勢・避妊手術のあとは代謝が落ちて太りやすくなるため、手術前と同じ量を与え続けないよう注意しましょう。
量を調整するときのポイント
フードのカロリーはパッケージの成分表に「代謝エネルギー ○○kcal/100g」などと書かれています。おやつをあげる場合は、その分のカロリーを1日の量から差し引き、おやつは全体の10%以内に抑えるのが目安です。2〜4週間ごとに体重と体型(肋骨を触って確かめられるか)をチェックし、増減に合わせて量を調整してください。
ペットの給餌量計算機のよくある質問
- 計算にはどんな式を使っていますか?
- 獣医学で一般的に使われる安静時エネルギー要求量(RER = 70 × 体重kg^0.75)を基準に、活動量に応じた倍率をかけて1日の必要エネルギー量(DER)を求め、フードのカロリー密度で割って給餌量に変換しています。
- フードのカロリー密度はどこで確認できますか?
- フードのパッケージに記載されている「代謝エネルギー(ME)」の表示を確認してください。一般的なドライフードはおおよそ300〜400kcal/100gです。
- この給餌量は必ず守るべきですか?
- あくまで一般的な計算式による目安です。子犬・子猫の成長期や病気療養中など特別な状態のペットには適用できない場合があるため、必ずかかりつけの獣医師の指示を優先してください。