2地点間の距離・方位計算機(緯度経度)
2地点の緯度経度からハバーサイン公式で大圏距離を求め、初期方位角と中間地点も計算します。
2地点間の距離・方位計算機(緯度経度)の解説
計算方法(ハバーサイン公式)
2地点の緯度・経度から、地球を半径約6,371kmの球とみなして、地表に沿った最短距離(大圏距離)を求めます。三角関数を使ったハバーサイン公式は、近い距離でも計算誤差が出にくいのが特徴です。東京駅(北緯35.6812度、東経139.7671度)と大阪駅(北緯34.7025度、東経135.4959度)の直線距離は約403kmです。
方位角と中間地点
出発地から目的地に向かうときの最初の方位(真北を0度として時計回り)と、大圏経路の中間地点もあわせて表示します。飛行機の航路が地図上で曲線に見えるのは、この大圏経路をたどっているためで、長距離になるほど出発時の方位と到着時の方位は変わっていきます。
誤差と使い方の注意
実際の地球は赤道方向に少しふくらんだ楕円体のため、球として計算するこの方法には最大で0.5%程度の誤差があります。測量のように高い精度が必要な場合は、楕円体を使うVincenty法などで計算してください。また、結果は直線距離なので、道路での移動距離はこれより長くなります。緯度・経度は地図アプリで地点を長押しすると調べられます。
2地点間の距離・方位計算機(緯度経度)のよくある質問
- 直線距離と道のりは違いますか?
- 違います。本ツールが求めるのは地球表面に沿った最短経路(大圏距離)です。実際の移動距離は道路や航路により長くなります。
- 初期方位角とは何ですか?
- 出発地点で目的地に向かうときの真北からの角度です。大圏航路では進むにつれて方位が変化するため「初期」と呼びます。
- 精度はどの程度ですか?
- 地球を半径6,371kmの真球と仮定しているため、扁平率による誤差が最大約0.5%生じます。高精度が必要な場合はVincenty法などを使います。