測定の不確かさ計算機(GUM準拠)
繰り返し測定値と機器の許容誤差から、Aタイプ・Bタイプの標準不確かさ、合成標準不確かさ、拡張不確かさを計算します。
仕様書の「±0.01」なら 0.01 を入力します(矩形分布として u_B = a/√3 で評価)。
k=2 で約95%の信頼の水準に相当します。
測定の不確かさ計算機(GUM準拠)の使い方・活用シーン
使い方
測定の不確かさ計算機(GUM準拠)は、繰り返し測定値と機器の許容誤差から、Aタイプ・Bタイプの標準不確かさ、合成標準不確かさ、拡張不確かさを計算します。画面に表示されている入力欄に必要な項目を入力し、ボタンを押すだけで結果がその場に表示されます。入力からボタン操作、結果の確認までは数秒で完結し、専門的な予備知識がなくても迷わず使えるように作られています。入力した内容がToolHubのサーバーに送信されることはなく、計算処理はすべてお使いのブラウザ内だけで完結するため、氏名や個人的な数値など、他人に見られたくない情報を扱う場面でも安心してご利用いただけます。結果に納得できない場合は、入力内容を書き換えるだけで即座に再計算されるので、条件を変えながら何度でも試すことができます。
どんなときに使うか
「統計・データ分析」に関する作業のうち、とくに測定の不確かさ・拡張不確かさ・GUM・標準不確かさに関わる場面で役立ちます。手元に電卓や表計算ソフトがないとき、あるいは毎回同じ計算式を手で入力するのが面倒なときに、このページを開くだけで済ませられるのが最大の利点です。スマートフォンからでも同じ操作でそのまま使えるため、外出先や授業・会議の合間などパソコンを開けない状況でも、必要な数値をすぐに確認できます。ブックマークしておけば、次回以降はワンクリックでこのツールに戻ってこられます。
計算の仕組み・メリット
- AタイプとBタイプの不確かさの違いは何ですか?
- Aタイプは繰り返し測定の統計解析から求める成分、Bタイプは校正証明書や機器仕様など統計以外の情報から求める成分です。
- なぜ機器の許容誤差を√3で割るのですか?
- 許容範囲内のどの値も等しく起こりうる(矩形分布)と仮定すると、その標準偏差は半幅a を√3で割った値になるためです。
- 包含係数kは何にすればいいですか?
- 一般には k=2(約95%の信頼の水準)が用いられます。より高い信頼性が必要な場合は k=3(約99%)を使うこともあります。
このように、計算の根拠となる考え方をあらかじめ明確にしたうえでロジックを実装しているため、表示された結果がどのような前提で導かれたのかを確認しながら安心して利用できます。また、ToolHubのツールはすべて登録不要・完全無料で、広告の表示以外の目的で個人情報を収集することはありません。気になるツールが他にもあれば、ページ上部のカテゴリーメニューや検索欄からすぐに探せます。