管網解析(ハーディクロス法)計算ツール

ループを構成する管の長さ・径・流速係数と初期流量からハーディクロス法で補正流量ΔQを反復計算し、収束後の各管流量と損失水頭を求めます。

ループを一周する順にカンマ区切りで入力します。

ループを一周する向きを正とし、逆向きの流れは負の値で入力します。連続の式を満たす値を仮定してください。

管網解析(ハーディクロス法)計算ツールの使い方・活用シーン

使い方

管網解析(ハーディクロス法)計算ツールは、ループを構成する管の長さ・径・流速係数と初期流量からハーディクロス法で補正流量ΔQを反復計算し、収束後の各管流量と損失水頭を求めます。画面に表示されている入力欄に必要な項目を入力し、ボタンを押すだけで結果がその場に表示されます。入力からボタン操作、結果の確認までは数秒で完結し、専門的な予備知識がなくても迷わず使えるように作られています。入力した内容がToolHubのサーバーに送信されることはなく、計算処理はすべてお使いのブラウザ内だけで完結するため、氏名や個人的な数値など、他人に見られたくない情報を扱う場面でも安心してご利用いただけます。結果に納得できない場合は、入力内容を書き換えるだけで即座に再計算されるので、条件を変えながら何度でも試すことができます。

どんなときに使うか

物理・工学計算」に関する作業のうち、とくにハーディクロス法・管網解析・配水管網・ヘーゼンウィリアムズ式に関わる場面で役立ちます。手元に電卓や表計算ソフトがないとき、あるいは毎回同じ計算式を手で入力するのが面倒なときに、このページを開くだけで済ませられるのが最大の利点です。スマートフォンからでも同じ操作でそのまま使えるため、外出先や授業・会議の合間などパソコンを開けない状況でも、必要な数値をすぐに確認できます。ブックマークしておけば、次回以降はワンクリックでこのツールに戻ってこられます。

計算の仕組み・メリット

ハーディクロス法とは何ですか?
ループ状の管網で各管の流量を仮定し、ループ一周の損失水頭の和がゼロになるよう補正量ΔQを反復的に求める配水管網の解析手法です。
初期流量はどう決めればよいですか?
各節点で流入量と流出量が一致する(連続の式を満たす)ように仮定します。ループを一周する向きを正とし、逆向きの流れは負の値で入力します。
反復回数が多くなるのはなぜですか?
初期流量が真の解から大きく外れている場合や、管の抵抗係数の差が大きい場合に収束が遅くなります。妥当な初期値を設定すると数回で収束します。

このように、計算の根拠となる考え方をあらかじめ明確にしたうえでロジックを実装しているため、表示された結果がどのような前提で導かれたのかを確認しながら安心して利用できます。また、ToolHubのツールはすべて登録不要・完全無料で、広告の表示以外の目的で個人情報を収集することはありません。気になるツールが他にもあれば、ページ上部のカテゴリーメニューや検索欄からすぐに探せます。