帯域遅延積・TCPスループット計算

帯域幅とRTTから帯域遅延積を求め、必要なTCPウィンドウサイズ・回線利用率・転送時間を計算します。

pingコマンドで測定できます。国内で10〜30ms、日米間で100ms前後です。

ウィンドウスケーリングなしの標準最大値は64KBです。

イーサネットのMTU1500からヘッダ40バイトを引いた値です。

0を入力するとロスなしとして扱います。

帯域遅延積・TCPスループット計算の使い方・活用シーン

使い方

帯域遅延積・TCPスループット計算は、帯域幅とRTTから帯域遅延積を求め、必要なTCPウィンドウサイズ・回線利用率・転送時間を計算します。画面に表示されている入力欄に必要な項目を入力し、ボタンを押すだけで結果がその場に表示されます。入力からボタン操作、結果の確認までは数秒で完結し、専門的な予備知識がなくても迷わず使えるように作られています。入力した内容がToolHubのサーバーに送信されることはなく、計算処理はすべてお使いのブラウザ内だけで完結するため、氏名や個人的な数値など、他人に見られたくない情報を扱う場面でも安心してご利用いただけます。結果に納得できない場合は、入力内容を書き換えるだけで即座に再計算されるので、条件を変えながら何度でも試すことができます。

どんなときに使うか

物理・工学計算」に関する作業のうち、とくに帯域遅延積・TCP・ウィンドウサイズ・スループットに関わる場面で役立ちます。手元に電卓や表計算ソフトがないとき、あるいは毎回同じ計算式を手で入力するのが面倒なときに、このページを開くだけで済ませられるのが最大の利点です。スマートフォンからでも同じ操作でそのまま使えるため、外出先や授業・会議の合間などパソコンを開けない状況でも、必要な数値をすぐに確認できます。ブックマークしておけば、次回以降はワンクリックでこのツールに戻ってこられます。

計算の仕組み・メリット

帯域遅延積とは何ですか?
回線上を同時に流れていられるデータ量です。TCPは受信確認を待つ間も送信を続けるため、この値以上のウィンドウサイズがないと帯域を使い切れません。
高速回線なのに遅いのはなぜですか?
ウィンドウサイズが帯域遅延積より小さいためです。64KBの標準ウィンドウでは、RTT50msの1Gbps回線で理論上10Mbpsしか出ず、ウィンドウスケーリングの有効化が必要になります。

このように、計算の根拠となる考え方をあらかじめ明確にしたうえでロジックを実装しているため、表示された結果がどのような前提で導かれたのかを確認しながら安心して利用できます。また、ToolHubのツールはすべて登録不要・完全無料で、広告の表示以外の目的で個人情報を収集することはありません。気になるツールが他にもあれば、ページ上部のカテゴリーメニューや検索欄からすぐに探せます。